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Last Update 2005/9/1

○日本一のブランド今金男爵

北海道の南部の山岳地帯に位置する今金町。寒暖の差の多い内陸性気候が、じゃがいも栽培に適しています。
日本一の清流「後志利別川」のほとりで生産されるジャガイモ「今金男爵」は、
日本で最も高値で取引される、通も唸る最高級ブランド。残念ながら、一般向けの販売は僅かです。
主に関東市場に出荷され、高級食材、加工用に向けられます。スーパー等で運良く見つかる事はあると思いますが、Lサイズ4玉で200円程度でしょうか。
自然のうまみがたっぷり、ほくほくと柔らかいです。

ジャガイモを一般に広めたのは、フランスのパルマンティエ男爵と言われています。
フランス料理で「…パルマンティエ風」と名の付く料理は、ジャガイモ料理の事です。
北海道の代表的な品種「男爵」は、川田辰吉男爵がイギリスから導入して広めた事に由来します。
塩ゆでして、熱いうちにバターとイカの塩辛を乗せて食べるのが、川田男爵ゆかりの函館流です。

平成13年9月20日、日テレ系TV「どっちの料理ショー」にて「今金男爵」が高級食材として紹介されました。


○おすすめ調理法


新ジャガは皮がとても薄いです。
簡単なのは、皮をむかずにアルミホイルで包んで、グリルで焼く方法があります。
油で揚げるフライドポテトも、ファーストフード物とは比較にならないでしょう。

いも本来の味をお楽しみ頂くなら塩ゆでではないでしょうか?
まずは皮を薄くむき、芽を刃先で軽く取ります。
芽にはソラニンと言う毒素が含まれ、50℃以上で分解しますが、取り去るのが無難でしょう。
大きいままですと熱が通りにくい為、適当な大きさに切ります。
ジャガイモの入った鍋に水を、タップリつかる程度まで入れ、塩を適量加えます。
お湯が沸騰してから5〜10分位、竹串が刺さる程度になったらお湯を切ります。
「今金男爵」は糖度が高く、良くはぜるので、ゆで過ぎには注意しましょう。
少し冷ましてから、お好みで上質なバターやイカの塩辛など乗せてお召し上がり下さい。

カレーや肉じゃがなど煮物の場合、柔らかいために煮崩れの傾向はありますが、その食感を楽しむのも一興でしょう。


○保存方法

ジャガイモは生きています。下記を参考に丁寧に保管の上、高品質な「今金男爵」をご賞味ください。
冷暗所にダンボール箱、又は通気性の良い袋などに入れて保存します。ビニールなどで長期密封は禁物です。
温度は0〜10℃が最適で、4〜5ヶ月保存も可能です。
0℃以下は避けてください。一旦凍ると変質します。20℃以上の環境で長期保存は困難です。
温度上昇も避けてください。変質したり、春を迎える前に発芽します。
表面に傷などがある場合、乾いていれば問題はありません。
直射日光は避けてください。緑変し、不味くなります。

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